ジャパンハイドロ株式会社

PRESS RELEASE

プレスリリース

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2022 / 05 / 27

ジャパンハイドロ 「水素専焼発電機」の国内展開を開始

~6月3日~5日 ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook
第2戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レースのイベント広場にて、トヨタ自動車が活用~

ジャパンハイドロ株式会社(本社:広島県福山市沼隈町常石1083番地、代表取締役 神原宏達)は、2022年6月より日本国内にて
水素専焼発電機の販売およびレンタルを開始します。
この度、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長 豊田章男)が参戦する『スーパー耐久シリーズ2022』
第2戦の開催期間中、同イベント広場において本発電機による一部ブースへの給電を行います。

また、船舶、港湾、海洋分野に水素エンジンの普及をすすめる当社の取り組みを展示パネルにて紹介します。

■富士スピードウェイ 展示イベント実施概要
ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook
第2戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース内
開催日:6月3日(金)、4日(土)、5日(日)
会 場:富士スピードウェイ イベント特設会場
URL:https://www.fsw.tv/

 

■水素専焼発電機《H2 MONO FUEL GENSET 50kVA》について
水素専焼発電機「H2 MONO FUEL GENSET 50kVA」は水素のみを燃料とし、化石燃料を使用しないため燃焼時のCO2排出はゼロ
となります。排出ガスの後処理装置も必要なく経済的な発電機です。
純度の低い水素も使用可能なため汎用性が高く水素社会の実現に向けた新たな選択肢となります。
本発電機は昨年COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)の会場に給電をおこなった発電機と同型です。

【仕様】
エンジン出力:50kVA
周波数:50Hz
発電機電圧:230V / 400V(100V/200V対応予定)
水素消費量:3.8 kg/hr at 50kVA
水素純度:>99%
重量: 1100kg

■今後の展開
ジャパンハイドロは水素関連の技術・ノウハウをはじめとしたソリューションを船舶ならびに港湾産業、洋上風力発電分野など
多方面にわたる提供を目指して、新たな水素関連事業の共同開発について国内のお客様と様々な協議を進めています。
今後も水素エンジン(H2ICE:Hydrogen(H₂) Internal Combustion Engine)の日本・アジアでの展開を推進し、お客さまの幅広い
脱炭素ニーズに応えて参ります。

■ジャパンハイドロ株式会社の概要

    • 社名:ジャパンハイドロ株式会社
    • 本社所在地:広島県福山市沼隈町常石1083番地
    • 東京都千代田区一番町2-2 一番町第二TGビル4階(東京本社)
    • 代表取締役:神原 宏達
    • 設立年月:2019年
    • URL:https://jpnh2ydro.com/
    • 主な事業内容:水素関連ソリューション提供など

― 本件に関するお問合せ先 ―
ジャパンハイドロ株式会社
TEL:03-6261-3534
E-mail: info@jpnh2ydro.com